まず7/14、仕事が終ったら急いで青山の岡本太郎記念館へ、平野暁臣氏のトークを聞く。明日の神話プロジェクトのお話。

その後、何人かで大衆酒場で飲み。熱く楽しく盛り上ガッタ!

7/15、公園でテントはってピクニックしてる家族がいた、大雨が降ってきたのでまた見てみると、テントを残して姿を消していた。

7/16、埼玉近代美術館にマンダラ展を見に行った。なんだか鼻水クシャミで鼻炎がヒドイ。ビービーいいながらネパール、チベットの仏画、仏像、マンダラに大興奮、仏像が、絵に描いてある仏をリアルに立体化してあるのがすごい。マンガキャラから立体を作った海洋堂フィギュアみたいだ。

マンダラが立体の仏ファミリーの世界を上から見た図だという説明におお!と思ったり、仏画(タンカ)やマンダラは芸術作品でなくて装置だということを知って、だから感動するのか!と思ったりした。

小さいトランプくらいのサイズの仏画を繋げたような絵はビックリマン図鑑みたいだった。あれ一枚ずつカード売ってたら集めたくなるなあ、種類もすごいし。実際、インドではアイドルプロマイドにまじって神様のプロマイドも売ってたしな。ほんとにありそうだ。

あと、坊さんが砂絵描いてた。細かい!

そのあと船橋の実家に行った。

7/17、千葉県立中央博物館に行って『脅威の深海生物展』を見てきた。千葉なんてひさしぶりに行った。さらにバス!

ドでかい敷地の博物館だったけど、深海生物展の会場はそれほどドでかくもなかった。ザっと見てしまえばすぐ終ってしまう規模。しかし標本はいっぱいあった!

それにしてもオモシロイなあ深海生物。

30cm以上あるフナムシのようなコウテイグソクムシとかオーストラリアの巨大蟹とかデカい蜘蛛のような生き物とか鋼鉄製の鱗が足に生えている貝とか、体内で化学物質から有機物を作り出す菌を飼って、ものすごい高温の深海海底火山に住む生き物とか、口がでっかい魚とかチョウチンアンコウとか、とにかくいろいろ

こんな感じ↓

http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/exhibitions/special_ex/2006sinkaiten/exp_specimens.html

で、たくさん標本があって見応えあった!

でも、やっぱ標本は色がなくなっちゃうんだなあ。

深海の生き物だから、皮膚もボロボロになっちゃうし、形も生きてるときとはだいぶ違くなってる、そしてなにより深海魚は『発光器』があるのが魅力的なので、それは見れないんだなあ。そこは映像のほうが面白い!標本は実物の迫力という点がやっぱりいいのかな。

そして千葉から電車で武蔵境に帰宅。

ちょっと準備をしてすぐに外出、こんどはキサラギハニープロジェクトの記録映画の上映会&ライブで江古田にいってきた。

そして今日、はじめて江古田を『えこだ』じゃなくて『えごた』というという事実をバス停で知った。あれ?でも『えこだ』でも間違ってないような…どっちが本当なんだ?えごた?えこだ?

どっちでもいっか。

とにかく、キサラギハニープロジェクトの記録映画上映会。

おもしろかったです!アパートが絵を描かれていく過程と、さらに破壊ライブ映像も見られます。さらにオマケのスライドショー、そしてライブもおもしろかった!

上映会&ライブは23日もあります!

場所は江古田CAFE FLYING TEAPOT

http://www3.zero.ad.jp/flyingteapot/bbs

ですよ。

よかったらどうぞ来てくださいまっせ~!!

写真は青山の工事現場で突然現れた、光るゆるキャラ

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