10月に行われる芸術身体研究所飯田さん演出の舞台に、小道具と衣装の制作に関わることになった。

そんなことで、ひたすら木を彫ってます。

彫刻刀とミノを新調し、毎日彫ってます。

何を作っているか、はまだヒミツですが、自分でも驚く程彫刻が楽しい。

何を彫るか詳細を決めずにゴリゴリ彫ると木の中から形が浮かび上がってくる。

考えているのだけれど考えていないような感じ。

想像を運動が超えているような感じ。

これは即興でハサミで切る切り絵と似ている感覚。

いままで彫刻は面倒くさくて苦手だと思っていたのだけれど、切れ味がいい道具を揃えただけでこんなに楽しくなるなんて。

切ったものは二度と戻らない。

そんな一発勝負なところが好きだ。

色を重ねて詰めて行く絵画とはまた違うので飽きっぽい自分にぴったりです。

今なら仏像だって彫れる気がする!!

10月の舞台の詳細

〔ひめしゃら塾舞踊公演〕

「桜の下のバサラつぎ」

~狛江泉龍寺から~

日時:平成19年10月13日(土)午後7時より

          14日(日)午後7時より(開場は30分前)

屋外イベントのため、雨天の場合中止となります。

13日雨天の場合、14日に振り替え。 14日雨天の場合は完全に中止となります。

会場 狛江・泉龍寺境内(小田急線狛江駅より徒歩3分)

主催:ひめしゃら塾

演出:飯田晃一 出演:野口祥子、中川敬文、加茂直明、飯田晃一他 語り部:小林弥栄子

編集

他に、きょうは新宿にいきました。

まず高島屋で移動マッサージ2人展をみました。

移動さんのでかい絵がいっぱいあったのでほぼ個展でした(笑)

新作と旧作を並べるとやっぱ違いがハッキリする。

新作がドリーミーでよかった。

その上の階では全国うまいもの市をやっていました。

すごい人ごみでした。

その後、飯田サンと件の衣装と小道具についての打ち合わせ。

制作途中の彫刻を持って行ったら好感触だった。

また、いろいろ話し合う。

いままでとは違う形のコラボレーションの始まりだ。

わくわくでドキがムネムネしてきた。

そんで腹壊した。

その後Contiのライブを見ました。

ドラムの小林君も腹壊してた。

ライブはかっこよかった!

Contiはいつも凄いので、見た事ない人は見た方がいいですよ。