どんなに準備していてもかならず何か忘れているもので、個展の準備はそりゃあもうタイヘンだ!しかも台風の来たその日に搬入!設置!絵を一枚間違えたりハサミを必ず無くしたり。

大オブジェ『怒髪庵』も完成。

『顔割れ和尚シリーズ』の最大級作品で中にも入れます。頑張れば住めます。

そして昨日、初日を迎えました。

初日一番最初の入場者はtamaさんの絵の教室の生徒さんとお母さん。元気いっぱいに楽しんでくれました。

ギャラリー自体のオープニングなので関係者や建築した方などが多かったですが、パフォーマンスの時間になるとたくさんの人が集まりました。

思っていた以上に来てくれて、もう感激!してる暇もなくドッタバタドッタバタしてました。

そしてパフォーマンス!

今回

『「まぶたの裏に焼き付ける」

異界とのトンネルを無数にあけて

まぶたの裏側から生み出される色かたち

焼き付ける=描きつける

最小で最大のキャンバスへのライブペイント』

ということで、真っ暗闇の中でのライトでのライブペインティング

光の軌跡をまぶたの裏(暗闇、内=外)に焼き付かせることで世界最大のライブペイントを行うということで境界線や内部視覚(エントオプティック)等をテーマに据えました。

そこで鹿島信治氏のシタールとチャンタカーズのギター、パーカッションの小林拓馬氏が空気を支配し、芸術身体研究所飯田氏のパフォーマンスとの対照が境界線をクッキリ際立たせた。

絵の具を使わないライブペイントということでどうなることかとドキドキしたけれど、評判は概ね好評、初めて見る方にも楽しんで頂けたようで、全て詰めて詰めてきたものが終わり、一瞬ホっとできました。

鏡を配ったのを忘れていたのが失敗でした。お土産なので貰った方は使ってくださいね。

その後、オープニングパーティーから二次会、三次会と流れ流れていきました。

素晴らしい日でした。

みなさんありがとうございます!

本当は一人一人ともっとお話したかったのだけれど、バタバタしててすいません。ぜひまた会いましょう!

個展は28日まで続くので、来れなかった方も、来ていただいた方もぜひ遊びにきてくださいませ!

よろしくお願いします。

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