チベットのことが気になって気になってしょうがない。

日記なんかに書いても意味ない、そんな長い日記かくのもやだし、自分のなかでもはっきり言葉になっていないから絶対ちゃんと言えない。

そもそもインターネットでぐだぐだ書くのってなんかヤだなあ、

でもなんだか今のタイミングでもやもやするので、だれに見せるでもなくもやもやと書きます。

侵略されて差別されて抑圧されて仏像破壊寺破壊、指導者の写真持ってるだけでタイホ等々もう何十年もいじめられて、文化破壊が進んでいる。

21世紀になってもかわらない。

文化の絶滅は全人類的な損失なのに。

抑圧しつづければ必ず爆発する。

といろいろ考えたりしていて中国について、文化大革命のことを考えた。

10年以上に渡って古い文化=悪として中国内の伝統的なもの、思想を徹底的に弾圧、もうめちゃくちゃ、中国人の道徳の基本である儒教まで弾圧。先人を善と悪に分けたり国内の少数民族の文化も攻撃し推定死者数は1000万人以上、文革のときに何も考えず暴れ回った若者がいまはおっさんおばちゃんです。

で、また考えた。

文革の時期は60年代から70年代、日本でも少し似たような出来事、学生運動、過激派、伝統文化の破壊。

そのときの芸術は

前衛、アヴァンギャルドが燃えていた。

伝統や古い形式の破壊、犯罪者になれ!

数々の前衛グループが大活躍。逮捕者まで出る始末。

徹底的な破壊と無意味無償のアクション。

破壊という意味では同じ、しかし取り戻すものが違う。

人間性の破壊と権力の奪還

既成概念の破壊と人間性の奪還

放っておくとどんどん欲張り、自分が一番になってすべて食い尽くしてしまう。動物のなかでここまで遠慮しないのは人間だけだと思うけど、それを止める能力や思考があるはず、それがチベットの仏教にヒントがいっぱいあると思う。

それにしてもいつまでたっても何にも変わらない。

諦めたくなるけど。

人間てそんなもんじゃねえよなあって思うんだな。

__________んんんんん

でも考えれば考えるほど悶々とするんだなあ。

すべてがもやもやです。

モヤモヤモヤトリアムです。

モヤイ像前で集合です。

もう考えるのもめんどくさくなってきた。