武田尋善の『ガギョー!』

武田尋善の芸術活動についてのブログ。

絵を描き、木口木版もやる武田尋善です。
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2007年09月

今日は早朝から狛江の泉龍寺に行って、10月の舞台の小道具について打ち合わせ。

出来たと思っても実際にあって着けてみると問題点がボロボロ。

課題がハッキリしたので急いで作らねば。

夕方は恵比寿のリキッドルームでギターウルフのライブ!

涼しいので久々の革ジャンで行きました。

でもライブはTシャツで。

初代ベースウルフのビリーが亡くなってから初めていった久しぶりのギターウルフ。

新ベースウルフが入ってもデッカイ音で激しく楽しくカッコイイ強烈なロッケンロールやってた。

靴がぬげそうになるとか、滑ってころんで立ち上がるときに前の人がぼくの頭に腰掛けるとか、いつのまにか顔を打撲してるとか、まわりがいつの間にかデッカイ外人だらけだったとか、ステージに5人も6人もお客が登ったり、ピラミッドやったり、ダイブしてきたギターウルフのセイジさんをみんなで支えたりとヒジョーに楽しいライブだった!

やっぱりギターウルフは楽しくカッコいい。

D

長年のライブでセイジさん股関節損傷、しばらくライブは休止らしいけど、ぜひ完全復活して戻って欲しい。

そして

帰りは汗だくだく。

携帯の小さい画面の液晶が壊れてた。

昔、ライブでSUICAを壊したこともあったっけ…

素肌に革ジャン。

チャリンコに乗ろうとしたら一列全部倒して爽快!

全部立て直していたら両足ツって不快。

ふくらはぎだけでなく、すねの筋もツった。

毎日ビリー(基礎編)やってるのにね。

歯磨きには自信があり、虫歯が無い事を自慢にしていたぼくですが、なんだか最近たまに奥歯がズキズキすることが気になっていた。

ら、奥歯の側面から大穴が!

アルタミラの洞窟かそれとも富士の人穴か、むしろあぶくま洞なのか。

それで歯医者に行きました。

歯をガリガリ削って神経とりました。

ああ痛い。

さらに気になるのは、反対側の奥歯にも小さい穴が…

それはいいとして、今日は嫁ちゃんと『ダイアログ イン ザ ダーク』に行ってきました。

ダイアログ・イン・ザ・ダークとは(サイトから引用)

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ダイアログ・イン・ザ・ダークは、日常生活のさまざまな環境を織り込んだまっくらな空間を、聴覚や触覚など視覚以外の感覚を使って体験する、ワークショップ形式の展覧会です。1989年ドイツのアンドレアス・ハイネッケ博士のアイディアで生まれ、その後、ヨーロッパ中心に70都市で開催、すでに200万人が体験しています。

 参加者は、その中を普段どおりに行動することは、不可能です。そこで、目の不自由な方に案内してもらいます。案内の人の声に導かれながら、視覚の他の感覚に集中していくと、次第にそれらの感覚が豊かになり、それまで気がつかなかった世界と出会いはじめます。森を感じ、小川のせせらぎに耳を傾け、バーでドリンクを飲みながら、お互いの感想を交換することで、これまでとはすこしちがう、新しい関係が生まれるきっかけになります。

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ということで、自分の指先も見えない真っ暗闇の中で目の不自由な案内人の方に導かれ、初対面の人達と真っ暗闇を歩いて回ってきました。

暗闇では見た目や服装が関係なくなり、自分と他者の境界がサッパリ取れる。

始まる前は他人だった人達といつの間にか声を掛け合って進んで行く。

個性が消えて意識だけ漂っているみたいな不思議な体験でした。

そして何より視覚意外の感覚が鋭くなる。

最後にくらやみから出るときは寂しい感じさえあった。

まぶたの裏への冒険だったのかもしれない。

楽しかったし目からウロコの体験でした。

未体験の人にはぜひぜひオススメです!

まず日曜

10/13.14の舞踏公演「桜の樹の下のバサラつぎ」で小道具や衣装の一部に関わるので出来ているものとこれから作るものの参考、確認のため朝から夜まで狛江に稽古の見学へ。

木彫りで作った仮面は実際にかぶってもらうと、いい意味ですごく面白い事になった。

音楽担当のContiも出演者も皆集まって喧々囂々意見が飛び交う真剣な現場。皆本番でいいもの作ろうと力入ってる。

ぼくも自分のやるべきことがどんどん見えてきた&増えてきた。

当日は小道具だけでなく会場限定で見る事のできるぼくの絵もあります。

絶対おもしろいのでどっちか是非来てくださいね!

今日

朝から練馬で最終日の山口晃展を見てきた。

おもしろい!カッコイイ!すげえ絵がうまいすげえすげえ!

サムライとか刀とかバイクとかロボットとか男子には堪らないものがある。

血が騒ぐぜ!

最終日に間に合ってよかった。

漫画がめちゃんこ面白いので漫画本出して欲しいなあー。

図録を予約してきました。

昼は練馬の南インド料理屋さんケララバワンで食事。

大人気のお店だった。

うまかったし、なんか雰囲気がいい店だった。

その後三鷹美術ギャラリーで『怪獣と美術展』

以前岡本太郎美術館で見たウルトラマン展のミニ版って感じだった。昔バイトでウルトラマンに入っていたので思い入れがあり懐かしい。そしてやっぱり怪獣はかっこいい!

サムライとロボットと怪獣、子供のころ好きだった、今も変わらず好きなのだなあ。

弟からメール、友達から知らされました。

いま個展をやっている逗子のお寿司屋さん魚友がテレビ神奈川の「あっぱれKANAGAWA大行進!!』に出てたようです。

いつの間にかフッ君に作品見てもらってました(笑い)

あっぱれKANAGAWA大行進!!

10月に行われる芸術身体研究所飯田さん演出の舞台に、小道具と衣装の制作に関わることになった。

そんなことで、ひたすら木を彫ってます。

彫刻刀とミノを新調し、毎日彫ってます。

何を作っているか、はまだヒミツですが、自分でも驚く程彫刻が楽しい。

何を彫るか詳細を決めずにゴリゴリ彫ると木の中から形が浮かび上がってくる。

考えているのだけれど考えていないような感じ。

想像を運動が超えているような感じ。

これは即興でハサミで切る切り絵と似ている感覚。

いままで彫刻は面倒くさくて苦手だと思っていたのだけれど、切れ味がいい道具を揃えただけでこんなに楽しくなるなんて。

切ったものは二度と戻らない。

そんな一発勝負なところが好きだ。

色を重ねて詰めて行く絵画とはまた違うので飽きっぽい自分にぴったりです。

今なら仏像だって彫れる気がする!!

10月の舞台の詳細

〔ひめしゃら塾舞踊公演〕

「桜の下のバサラつぎ」

~狛江泉龍寺から~

日時:平成19年10月13日(土)午後7時より

          14日(日)午後7時より(開場は30分前)

屋外イベントのため、雨天の場合中止となります。

13日雨天の場合、14日に振り替え。 14日雨天の場合は完全に中止となります。

会場 狛江・泉龍寺境内(小田急線狛江駅より徒歩3分)

主催:ひめしゃら塾

演出:飯田晃一 出演:野口祥子、中川敬文、加茂直明、飯田晃一他 語り部:小林弥栄子

編集

他に、きょうは新宿にいきました。

まず高島屋で移動マッサージ2人展をみました。

移動さんのでかい絵がいっぱいあったのでほぼ個展でした(笑)

新作と旧作を並べるとやっぱ違いがハッキリする。

新作がドリーミーでよかった。

その上の階では全国うまいもの市をやっていました。

すごい人ごみでした。

その後、飯田サンと件の衣装と小道具についての打ち合わせ。

制作途中の彫刻を持って行ったら好感触だった。

また、いろいろ話し合う。

いままでとは違う形のコラボレーションの始まりだ。

わくわくでドキがムネムネしてきた。

そんで腹壊した。

その後Contiのライブを見ました。

ドラムの小林君も腹壊してた。

ライブはかっこよかった!

Contiはいつも凄いので、見た事ない人は見た方がいいですよ。

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