武田尋善の『ガギョー!』

武田尋善の芸術活動についてのブログ。

絵を描き、木口木版もやる武田尋善です。
大きな壁画から小さな細密画までなんでも描いています。
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2007年10月

先週の27日土曜日は台風にも負けずに先日の『桜の樹の下のバサラつぎ』の報告会&打ち上げにいってきました。

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写真は今回の舞台の写真担当、航空写真家野口克也氏撮影です。

皆晴れ晴れした顔で今回の舞台の感想と自分の変化について語り合った。

本番が終るまでの緊張感から解き放たれて多いに飲んで話して楽しかった!

隣の宴会部屋からは子供達のオッパッピー連発が聞こえてきました。

ヘイ!オッパッピー!

ヘイ!オッパッピー!

反対側の宴会部屋を帰りにチラっと見ると、何故か全裸のおっさんがいました。

楽しい宴でした。

終った頃には台風は過ぎ去っていました。

そして日曜日は今度の土日に東京湾の若洲海浜公園で開催されるSea-Fro. in Autumn 2007に参加するので、下見にいってきました。

台風一過の快晴で海が気持ちよかった!

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写真はぼくが展示する場所です。

海沿い!

バカみたいに広いですね。

めちゃくちゃ広い!そして長~~~~~~~~~~~~~い!!

ここで、ここでしかできない作品を作ります。

題名は『江戸前ラビリンス』

ここは若洲の島かクレタ島か!?

一気に描く巨大地上絵は一晩限りの迷宮なのか。

さらに今月は11/11(日)にはお台場で『左利きナイト』という左翼集会じゃなくて、左利きをアッピールするイベントに参加します。

ぼくが左利きだったのはずっと小さかったころ。

いまではほとんど右利きで生活しているけど、ハミガキとか一部の作業は左利き。

左手に再び脚光を!

11/17.18のデザインフェスタには別の意味で参加します。詳細は後ほど!

芸術の秋は大忙しだ!お見逃し無く!!

心配だった雨も本番には降らず、観客も満員で立ち見まで出て、二日間の公演が好評の内に無事終りました!

観に来てくれた方々、出演者のみなさん、スタッフのみなさん、そしてこの舞台に関わらせてくれた飯田さんに大感謝です!

最初は小道具をいくつか制作するぐらいだったのがだんだん作らせてもらえるものが増えてきて、凄くエキサイティングだった。

大勢の人が作り上げる一つの舞台、一つ一つの力が合わさって出来て行くのを目の当たりにしたのも自分にとってとてもいい経験で、得るものが山ほどありました。

直前までどんどん成長する、ステージはまるで生き物みたいに有機的。

そして本番に全てが集合

踊り手、音楽、照明、舞台、背景、寺や墓地の空気、観客、すべてが重なって幕を開ける瞬間のカタルシス。

自分は舞台の上にいないのに緊張しっぱなし。

しかしとてもいい緊張の連続。

みなさんありがとうございました!!

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開場の設営や大詰めの作業で出演者・スタッフともに連日大忙しで準備してきた『桜の樹の下のバサラつぎ』ついに明日13日、本番を迎えます!

今日は小道具というには大きすぎる小道具を制作。

そして照明の入った舞台をチェックすると、大迫力になってました!

これは凄いことになりそうです。

ぜひぜひ見に来てください!

13日と14日やっています。

★〔ひめしゃら塾舞踊公演〕<舞踏公演> 桜の樹の下のバサラつぎ★

詳しくはコチラです→http://hiroyoshi-takeda.com/ivent/ryusenji/basara.html

★日時:2007 10/13日(土)、14日(日)START 19:00(OPEN 18:30)

前売:?1500(中学生以下無料) 当日:?1700

※雨天の場合は14日(日)に振り替え

*武田宛に予約のご連絡をいただければ当日前売り料金で入場できます。

★場所 狛江・泉龍寺境内 (小田急線狛江駅から徒歩3分)

http://www.senryuji.or.jp/cgi-bin/senryuji/sitemaker.cgi?mode=page&page=page4&category=0

★以下、演出飯田晃一氏の文章から引用

泉龍寺での公演は今年で2回目となります。昨年は、一回公演で立ち見が出るほど大盛況となり、是非、今一度という声もあり今年は2日公演と相成りました。

昨年、私、飯田は一出演者でしたが、主催の野口女史より演出を依頼され、お受けすることになりました。私が、伝統を重んじる寺院・泉龍寺で公演の演出をするとは俄かに信じられないことですが、野口女史、ならびに受け入れて頂いた泉龍寺さんの寛大さと勇気に感謝しております。 昨年は神聖な木に雨を降るよう舞台セットし、鐘楼を中心とした境内は一夜限りの宴の世界を提供した。

今年は桜の樹という神秘とバサラ(野口女史曰く、私がバサラのイメージだそうで)、タイトルに盛り込ませていただき、とんでもないアーティスト達を招聘し、ベラボーな舞台になることお約束致します。今回の御報せは、ぜひとも、この類稀な機会にお越し頂きたいというお誘いのお手紙であります。 ぜひとも、目撃者として2007年の一夜の宴を共に参加して頂けたら、幸いです。

~出演者・スタッフ紹介~ダンサーはそれぞれソロで活動している舞踏家であり、新メンバーを迎え、この場所へ再び集結した。 また音楽はロック界の異端児・Conti(ドラムス小林とシタール鹿島)が場を盛り上げ・不可思議な音楽を提供し!武田尋善の爆発小?道具!また今回は、即興界では知らぬ人はいない胡弓弾き向井千恵女史が参加し、この宴に華を添えている! ~演出より一言~

(このからだそらのみじんにちらばれ)宮沢賢治「春と修羅」二二・四・八より

時代や風景を越えて、私は「世界中が劇場である」プロジェクトを進めていきます!

藝術身体研究所 飯田晃一

http://www.ab-labo.com/


それでは、当日の晴天を祈りつつ皆様のご来場を心待ちにしております!

よろしくお願いします。

きょうは絶賛個展開催中の逗子のお鮨屋ギャラリー魚友さんに行ってきました。

じつは魚友の大将こうわさん作、たけだ画の絵本を描いたので、展示作品の追加とともに初絵本も展示してきました。

ヤバイ絵本です。タイトルからしてえげつない!(笑)

しかし、これを描いて新境地を見いだした感があります。

見たい人はぜひ魚友に!

そして、前回の大個展に来てくれた絵本作家のタマゴのお客さんが近所に住んでいるというので遊びにきてくれました。

しかも偶然、この間魚友が出た神奈川テレビ『あっぱれ神奈川大行進のスタッフ』なのでした。

世の中はなんとも不思議な縁があるものです。

お鮨屋さんなのにナゼか南インド料理をいつも食べている気がするので、今日はちゃんとお鮨を食べました。

そして、これがウマカッタ!目からウロコが落ちるうまさ!

初めて魚友さんに行ったときにはちょっと緊張してとにかく食ってたので分からなかったけど、今回はじっくり細部まで味わってうまかった~。

まさに、店内の雰囲気はアバンギャルド、鮨のスタイルは昔ながらのトラディショナル!

逗子は遠いと敬遠することなかれ、今なら展示も絵本も鮨も一遍に楽しめてお得です。ぜひいらっしゃいませー。

展示は12/31までです。

しかも最終日の大晦日にクロージングパーティー!?

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