25.26日はマサラワーラーの出張料理でした。（マサラワーラーのブログ）

しかし、両日ともにめでたく売り切れ！

だったので、代々木公園でやってたインド祭り『ナマステインディア』に行ってきました。

ヒンディー語学生時代の先輩や先生方にもたくさん会えたし、インド関係、カレー関係の人達とも会えました。

そしてさらに嬉しい再会！

彼は、マハラーシュトラ州のワルリー族の壁画アーティストのSadashivさん

14年前、僕が学生のころ、ナマステインディアのボランティアスタッフをしてた時に

ワルリー画をみて「すごい！面白い！」とコーフンして話しかけました。

それがきっかけで、卒業論文にワルリー画について書くことになり、先生から「どうせインドに旅行するならワルリーの村に行くべき」と言われて、南インドだけの予定を西インドまで伸ばして、ワルリーの村を訪れました。

ずーーっと前のことなのに、つい昨日のことのように思い出す、そのときの日記がオレインド1997にのこってます→（オレインド1997のワルリーの村の日記）

そして13年後の2010のナマステインディア

ヒンディー語の先輩で、去年『インド櫻子ひとり旅』を出した阿部ジーと再会して、いろいろ喋ってたら「Sadashivさんがいるよー！」というので会いに行きました。

久しぶりで忘れられてるかな？と思ったけど、会った途端に「オー！！」と言ってハグしてくれました。

嬉しかったー！

あのころ、細い田んぼのあぜ道を通って行ったSadashivさんのお家の前まで、いまはオートで行けるような道が出来たらしいです。さすが13年。

すごい田舎の、なんだか懐かしい村だったけど、どんどん変わって行くんだな。

いいことなんだろうけど、ちょっと寂しい感じもしちゃいます。

その後、またまた数年ぶりの友達と会ったり、ずいぶん行っていないお店で会ったインド人の人がみんな覚えていてくれて、インド人の記憶力にビックリしたり、いろいろな再会や発見がありました。

やっぱりナマステインディアはいいなあ。

どんどんディープになってて、食べ物はチャートやらティファンやらが充実してるし、エレキ石臼『ウェットグラインダー』を置いてる店が二店もあった！（アジアハンターさんとブルーホースさん）

ステージではチャダが演歌を歌っているし、夜の闇で盛り上がる大勢のインド人の中を歩いていると、自分が日本にいるのを忘れちゃいそうだった。

けっきょく、買ったのは布バッグとチャイ鍋。

そして欲しかったインド武術の本。

食べたのは南インドダイニングのワダサンバル。

楽しかったなあ～！

来月はディワーリーかな？

これも楽しみ！