
素晴らしい舞台だった!
インド舞踊を見たことがない人も多いと思うし、難しそうだと敬遠する人もいると思います。
たしかに、衣装もメイクもインドだし、ヒンドゥー教の神話が題材だし、そう思っちゃいのもわかるけど
しかし、ほんとうに凄いものっていうのは、ジャンルとか、何をやるかとかじゃない。
ただ、見ていて「スゲー!!!」とか「カッコイイー!!!」って思っちゃうような、もう、意味はわからなくても鳥肌がたっちゃったり、笑っちゃったり泣いちゃったりするものだと思います。
で、きょうはそんな舞台だった!とぼくは思います。
ああ〜よかった!
ほんとうによかった!
バラタナティヤム、モヒニヤッタム、オリッシーと、全然違う種類の踊りがいっぺんに、しかもこのために立岩さんが作曲したオリジナル曲で。
こんなの初めて見ました。
常に挑戦しつづけるチャトゥル・ナティー(四人の踊り子)に大リスペクト。
きっとこれからも、もっともっと凄いことをやってくれそうです。
そして、そんな舞台に、自分が美術で関われたのも、幸せです。
感謝感謝です。
舞台で設置した写真は撮れなかったけど、描いてたときの写真をどうぞ。

白い絵は昼の舞台『陽光』

紺の絵は、夜の舞台『月光』