久しぶりのブログ更新です。

去年、新しく木口木版を始めました。
独学でできそうにもないなあ〜と、版画工房のザボハウスに通って基礎を教えてもらいました。

教室というより、図工室で自由に作るような感じなのが自分にあってて、工房の人達も皆すごくレベルが高いので、家で作るよりやる気が出る!
 
版画は、やってみるとイメージがガラッと変わる。
やったことがない時は、どうしても『複製』というイメージがあったけれども、やってみると、これがすーっごく面白い。
絵の複製ではなくて、版画は版画でしか表現できない。
楽しすぎる〜

と、木口木版にすっかりハマったのですが、同じ工房ではリトグラフや銅版画もやっています。
専門用語が聞こえてくるけれど、なんだか横文字で難しい。
しかし、なんだかかっこいい。
なんだ!?どうやってるんだ〜!?科学なのかっ!?

と不思議に思いつつもノータッチだったのだけれど

何人かの人から、以前から「君には銅版画が 合うと思う」とオススメされてました。

うーん、そうなのかなあー。 くらいに思ってたのだけれど
 この前の個展の時にもまた銅版画をオススメされることが続いて

「銅版画、面白そう!!やってみたい〜!!!」

と思っちゃったのでした。
早速、銅版画にチャレンジ!!

やってみたら、これがトンデモなく面白い。
わーわーわー!もっと早くやっとけばよかった。

で、できました。
武田尋善の銅版画処女作

雲を引くうし
雲を引くうし

またもや、牛を描いてしまったのでした。

銅版画、楽しすぎる…

次の個展では銅版画も出します!もちろん、木口木版と、ペン画も出します。

と、いうことで、次の個展は…

12/3〜12/9 個展『インドのてん』

ギャラリーdeepdan
12:00~19:00 
 東京都世田谷区北沢1-32-17 井の頭線池ノ上駅北口から徒歩2分
小田急/井の頭線 下北沢駅より徒歩12分
インドのてん
うら

てんから始まり、てんに広がる、回転して飛び回る輝くて

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武田尋善の2015年冬の個展は、池ノ上のギャラリーDeepdanにて。
昨年同様、インドをテーマにした展示ですが
いつものペ
ン画や木口木版画だけでなく、初の銅版画にも挑戦しています。