インドから巨匠を呼んだコンサート「天上のリズム」が終わってボケ〜っとする暇もなく、大きな絵を描きました。

というか、天上のリズムの間にも、時間を見つけて描いていました。
僕のペン画の中でも最大級のものの一つです。

この絵は「アーユルヴェーダ博物館」という催しのためにご依頼を受けました。

アーユルヴェーダは、インドの「生命の科学」とも呼ばれる学問で、そのアーユルヴェーダの成立神話を絵に描きました。

そのお話の中で、創造神のブラフマー神がアーユルヴェーダを「創造」したのではなく「思い出した」という部分に、すごく惹かれました。

世の中の健康や生命のバランスが悪くなって病気が増えた時、まるで神が化身に姿を変えて助けに来るようにアーユルヴェーダの教えが思い出される。

その神話の名前はアーユルヴェーダ アヴァターラと言うとのことでした。

神話の中では具体的なインドの神様がいろいろ出てきますが、僕の絵では、ちょっといつもと違う表現で神様が出ています。

アーユルヴェーダ博物館で、ぜひご覧になってみてくださいね!

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受け継がれる生命と幸福への知識 Ayuruveda Avatara(部分)
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受け継がれる生命と幸福への知識 Ayuruveda Avatara(部分)


アーユルヴェーダ博物館
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